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解体工事ってどんな工事なの?全部お任せで良いの?私たちの要望はできるの?

群馬県・埼玉県北部地域で解体工事・外構工事・造成工事等を行っている小坂工業株式会社です。解体工事という言葉はお聞きした事があるかと思います。では実際はどんな工事なのか?依頼主は何をしたらいいのかわからないことばかりだと思います。当然ですよね。住むことは考えても壊すことなど考えることは少ないからです。しかし年月が経ては解体工事が必要になる時が来てしまいます。何十年先になるのかはわかりませんが、その時が来た時!もしくは現在お考えの方!は特に知る必要がありますよね。そこで簡単に説明すると解体工事とは「建物や家屋を取り壊して何もない状態に戻すこと。」になります。では、建物以外はどうなるのか?内装は?庭とかは?家電製品は?など疑問になることは沢山あり悩みの種ですよね。その疑問や悩みのまま依頼するのは勇気が必要になるので、もし依頼をするときに安心して依頼が出来る様に知っておけば、疑問から要望に変わります。そんな要望が出来る様に解体工事の流れや注意点などを参考にしてみては如何でしょうか?以下の流れで依頼し易くしておきましょう!

解体工事の前に行うこと。

それはおわかりのように現地調査をして見積りを依頼するところから始まります。
解体する建物をちゃんと見てもらって見積りを出していもらいましょう。
そして、解体後の土地の活用方法も一緒にお話しましょう。活用方法で解体方法も変わる事が
有りますので、この解体後の土地の活用の内容は意外に重要だったりします。
新しく建て替えるのか?庭として活用したいのか?駐車スペースとして活用するのか?
それとも売却を考えているのか?解体工事する理由があるはずですよね。
それを含めて、解体工事時に一緒に処分したい物や残したい物や要望も素直に伝えて
相談しましょう。一度で済む工事も2度手間になってしまわない様に確認していきましょうね。
費用も余分にかかってしまいますから気を付けましょう。

解体工事が決まったら何をする?

解体工事が決まったら、依頼された業者はすることがあります。
勝手に始めることができません。
建設リサイクル法により80㎡を超える建物の解体には
解体工事届け出を提出しなければなりません。
建設リサイクル法の工事届出も工事着手の7日前に提出しなければいけません。
申請には提出する書類、分別計画、工程計画、案内図、委任状、解体建物等の
必要書類を揃えて提出する為、その内容も依頼主(お施主様)へ説明し、
内容に間違いがなかったら署名等も必要です。
そしてお家に関しては、インフラ設備の停止をしておきます。
電気、ガス、電話、ケーブルテレビ、ネット回線、などです。
水道は解体時に使用するので停止しなくても大丈夫です。
そして、解体する業者は近隣挨拶を済ませておきます。

解体工事中は?どうすればいいのか?

解体工事が始まったら、建物に近づくのはやめましょう。
作業の進捗によって建物がどんどんスケルトン状態になっていきますので、
危険がいっぱいあると認識する方が良いです。
現状を見たい気持ちはわかりますが、こっそり見に行って怪我などを
してしまったら大変です。その可能性がありますから、遠目から現況を眺めながら
進捗を楽しんで下さい。
工事中に確認したいことがあったら気にせず確認しましょう。
ちゃんと確認して安心して作業をお任せしましょうね。

忘れてはいけない家電の処分!でも家具などはどうするの?

解体時の処分でよく聞かれることの一つに
「家電製品の処分は出来ますか?」です。
建て替えを考えている方などは新調することがあるかと思うますが、
必要なくなったものは一緒に処分したいのが理想ですよね。
しかしながら、家電製品は一般廃棄物の扱いになり、産業廃棄物と処分方法が
異なるために費用が高くつくことも有ります。ですから処理については最善方法を
相談されておいた方が良いですね。
では、家具などはどうなんでしょうか?
木材づくりの家具は木くずなどで処分できるので問題ありませんし
プラスチック製品や金属類は解体業者に依頼された方が安く済む可能性がありますので
処分の可能や費用等も相談しておきましょう。

解体後の土地の状態は?どんな状態で完了なの?

建物の解体が終わったら整地をします。
解体後の土地活用によって変わりますが、整地は必ず行い完了確認をしてもらいます。
整地されら状態から建て替えを行う方などは、以前の建物の位置などを参考にしながら
次のお家造りへ図面と照らし合わせながら、どのようにしたら利便性が良いか?
外構工事はどの様にしたら良いのか?など現実的な広さを見てイメージが湧かしていきましょう。
イメージが出来ないようでしたら素直に相談された方が良いですよ!
土地を駐車場として使用するのか?売却するのか?それとも違う活用方法をお考えの方は
楽しみが増えるかもしれませんね。
解体完了後は整地をした状態で終了になります。

まとめ

解体工事は新しい時代への始まりです。
時代と共に変化し成長していくご時世に対して
土地や建物を活用する人も意識が変わっていきます。
その時代その時の状況で変わるからです。
解体工事が増えている事で解体する処分の方法も変わりました。
特に分別は細かく種類別に項目が増えたり処分費用も昔に比べて上がっています。
しかし、皆さんお意識も変わりSDG,sも意識していく事で
必要な工事に必要な費用、そしてご両親やご先祖様から受け継がれるものに対しての
感謝の気持ちが解体工事から始まると思っています。
ですから、解体工事をする側も意識して行っているのです。
小坂工業株式会社は群馬県・埼玉県を中心に解体工事をしていますが
工事だけで終わることはありません。
御縁をしたお客様の完了後から生涯のお付き合いがスタートします。
是非、解体工事・外構工事・造成工事を得意とする小坂工業株式会社に
お気軽に相談して下さいね。
笑顔でお問い合わせをお待ちしています。